2004年11月号

ON-018

ニュースレター11月号(2004年)

2004年10月29日

リーダーのマネージメントスタイル

 すぐれたリーダーや指導者は、みな共通のリーダーシップスタイルや特質を兼ね備えております。独自のノウハウや経
験からでてくる、人を動かす技術やコミュニケーション技術、人を求める方向に導く技術、説得の技術やクロージング技
術、交渉事や社交の方法、よき家庭人としての行動様式など、さまざまな場面でリーダシップスタイルを変化させなが
ら、最適な手段や方法を選択、実践し目的を達成させようと行動します。

 

リーダーのタイプにはどんな人がいるか?

(1)怖い厳しいリーダー(信念志向・カリスマ経営者)

会社を存続させる指導者・人がついてくれば成長性が高く、1代で富を成す人

2)心温まるリーダー(中小企業社長

組織を大きくは出来ないが、無難に経営をこなすリーダーや2代目経営者

3)社交性にすぐれたリーダー(現実志向型経営者)

苦労をした経営者や商店主に多いタイプ

(4)とっつきにくいリーダー(理想主義・哲学志向型経営者)

高学歴で本をよく読む経営者

 

いろいろなタイプのリーダーがおられますが、みな独特のパーソナリティを発揮して、真剣に生きている人々だと思いま
す。どのタイプのリーダーからも学ぶべき点は数多くありますので、長所を理解し短所は目をつぶり、指導に従っていくこ
とが、組織人としては懸命な生き方かもしません。リーダーは立場に応じた、役割と使命感をもって組織や地域や国家
のために毎日の仕事に最善を尽くしましょう。リーダーは責任ばかりが多く割りの合わない職種ですが、数少ない人々で
すので、方向性や倫理観や愛情を大切にしてください。自分の子供の世代がよりよくなるように、貢献しましょう。

 

マネージメントスタイルの基本とは

 部下の職務遂行能力とマネージャーの取るべき行動の関係は、新入社員には、指示や支援を多くして、OJTを通じて
職務能力を向上させます。中堅社員には、支援や権限委譲などを多くして、報告をさせます。ベテランや経営陣には、
権限委譲と経営計画や経営戦略の浸透による、信頼感を植えつけます。特に経営理念やミッションや行動基盤(方針)
や企業イメージを植えつけます。教育や表彰制度や業績管理や評価基準も重要です。高い目標や業績基準も重要で
すが、がんばれば目標達成する業績評価基準の方が、モティベーション(R)がアップします。人により環境がみな違い
ますので、マネージャーやリーダーは、よき人間理解者でなければなりません、観察や現状認識やコミュニケーションが
重要です。階層別と部門別にマネージメントスタイルを使い分け目的や目標を達成させましょう。組織の規模やグルー
プの数にもよりますが、6人のグループが最高のコミュニケーションが取れるそうです。中堅社員の方は、モティベーショ
ン(R)が下がる事もありますが、仕事は良く出来ますので、経営者の方は、お互いの信頼と理解を深める行動を多く取
りましょう。意思疎通がうまくいっている組織では業績が良いですし、チームワークが大変優れております。リーダーは人
徳を積む修行をして、人をリードしましょう。だれでも目標をもってあきらめず、長い間努力をすればリーダーになれるは
ずです。あなた自身のマネージメントスタイルを構築し魅力ある人材になりましょう。あいつの為なら、がんばろうと思える
ようなリーダーを育成することが、組織にとって重要です。リーダーは部下の健康管理や円満な家庭生活を支援する行
動や発言も重要です。

最後に言いたいことは、リーダーたる人は、経験からくる心理学や人間学を体得する必要があると私は思います。本で
学んだものではなく、経験則からでてくる、人に対する考えや想いです。

 

がんばれ あなたならできます!みんなの知恵をかりて、努力さえすれば。    (ありがとうございました。)

 

(企業戦略立案ワークショップ開催中)
(有)パートナーシップ  取締役 橋本 吉之
 
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