2005年7月号



ニュースレター7月号(2005年)
NO-026  
2005年6月25日  


 

 
営戦略立案のプロセス


営戦略をなぜ立案するのか
確実に設定した目標を達成させ、経営ビジョンを実現する為に明確かつ詳細に戦略を練ります。

営戦略立案の利益
(1)競争に勝つ事は大変重要な事ですが、共生の考えで、共に生き延びる事が可能になります。(WIN、WIN)
(2)オンリー1企業になれます。(日本で1社だけの独自性が生まれます)
(3)将来に対する不安がなくなります。経営に自信が持てます。
(4)経営ビジョンが実現し顧客様や株主様や社員様が満足感を得て、企業人としての誇りを享受できます。
(5)困難や試練に遭遇し、道に迷った時に、素早く危機から脱し目的地に到達できます。
(6)経営資源の有効活用でき、バランスと最適化が実現致します。

のようなプロセスを踏むのか
(1)目標と経営ビジョンと達成期日を確認する
いつまでに、目標とする事業や夢を実現したいのか、経営ビジョンは、どんな事で何を実現したいかを明確にしておく事
です。
(2)SWOT・PPM分析をして現状把握をする
2-1経営戦略のフレームワークの設計
事業ポートフォリオや商品や顧客をPPM分析する事により、経営資源の効率的な投資ができ、計画的に競争優位が築
けます。組織の強み、弱み、機会、脅威の4つの軸から評価して戦略ビジョンを作成します。バランススコアカードのツー
ルを利用して、戦略フレームワークを設計するのも良い方法です。
(3)顧客・競合・市場・環境分析をしてポジショニングを決定する 
3-1顧客をキーワードにSWOT分析して、顧客ごとのセグメントを細分化してターゲット顧客を明確にします。      タ
ーゲット顧客の購買動機と不足ニーズの把握をします。
3-2競合をキーワードとして、SWOT分析をして、どこの分野で勝ちにいくのか、どこには引き分けるのか、どこには負け
てもよいのかを明確にして、経営資源の有効利用をはかり勝てる場の環境をつくります。 競合相手の強み・弱み・戦略
は何かの把握をします。
3-3市場をキーワードにSWOT分析をし、成長率の高い市場を把握して投資金額や優先順位を確立し、投資拡大か撤
退かコスト削減かをきめて計画的に、効率のよい投資を実現させます。収益性を引き下げる要因やコスト構造の把握を
する。 成長要因の把握や予測数値などをシュミレーションする
3-4算入市場環境を内部・外部分析して、経営意思決定の為のマクロ・ミクロからの判断資料を作成しポジショニングを
決定する。 どのような脅威・チャンス・トレンドが存在するのかを明確にする。
(4)外部・内部分析をして進むべき方向性を決定する
4-1外部分析:業界や地域や場合により海外の法律や制度の外部環境分析や調査をします。技術・政府の規制・経済
状況・文化・人口動向・法規制・可処分所得などを調査します。
4-2内部分析:会社内部の分析をします。会社風土・モラール・財務力・営業力・商品力・会社の戦略・業績・コスト構造・
差別化のポイントを分析します。 会社や製品や人材の強みや弱みはどのようなものかを明確にします。
(5)マスター経営戦略案を作成し詳細設計をする(社内公開)
上記の現状分析結果に基づきポジショニング設定とビジョン設定により、戦略フレームワークを設計したら、細部にわた
るマスター経営戦略書を作成していきます。部門毎に組織図を頭にいれ、組織論や人事面も考慮して細部にわたる計
画を作成していきます。マスター計画は社内や経営陣や管理職に公開して共有していきます。場合によっては、レベル
を設定し、レベル1(たとえばトップ3%)までの人材に公開する。
ランチェスター戦略、コストリーダーシップ戦略、プッシュ戦略プル戦略、イメージ戦略、コミュニケーション戦略、ブランド
戦略、商品戦略、価格戦略、人事戦略、エリア戦略、マーケティング戦略、ポジショニング戦略、財務戦略、IT戦略など
を整合性を持たせながらマスター戦略を練ります。
(6)経営戦略代替案を作成する(極秘:イレギュラーやトラブルや競合の動きの変化により作動する)
変わりの戦略計画は、競合の戦略や市場変化やその他社内外の環境変化により、マスター戦略がうまく機能しないとき
に、代替戦略として作成しておく。極秘で経営陣のみが把握しておく戦略プランとする。
(7)プランの評価
3ヶ月毎に経営戦略の評価をしながら、プロジェクト管理を実施して調整し最大の成果が上がるようファシリテーションや
コーチングをして経営戦略が機能するように指導していくこと。

営戦略の実行 
(1)経営陣のコミットメント(ビジョン実現への自己成約と意思の伝達)
経営者の命を懸けた力強いビジョン実現への意思表示と伝達を関係者全員に表明していく。
(2)プロジェクトチームの発足とプロジェクト管理(強力なリーダーシップを持ったリーダーの起用)
トップの意志を理解したリーダーを起用し、いっしょに戦略を実行していく、組織はなるべくフラットにしてプロジェクトにス
ピードと影響力を作り出す。
(3)コミュニケーションをとる (情報の共有と意思の疎通)
意思疎通とグループ力学が作用するように、情報の共有をうながす。
(4)戦略プロセスを1歩1歩確実に実行する(ズレの修復とタスクの確認)
タスク完了日時やタスクの遅れや不完全さをチェックして、修正していく、プロセスはとばさない事。
(5)途中の経営指標の確認(中間地点での指標の確認)
予定どおり戦略実行させているかを、3ヶ月ごとに成果のモニターとトラッキングをする。是が非でも中間目標を達成する
為に、予期しない行動や計画にない活動があってもかまわない。目的は成果と中間目標指標の達成にある。
(6)目標達成まであきらめずにやりきる(組織やチームメンバーとして決してあきらめない意志)
なれやマンネリや妨害や障害や高度な難問により目標をあきらめてしまう事がありますが、リフレシュして決して最後ま
であきらめない意思を持つ事。

略には経営ビジョンと数値目標が重要
(1)経営ビジョンを明確にする(ビジョンがカラーで見えるように、行動できるように明確で具体的なビジョンを描く)
ビジョンの結晶化をして戦略を記述することにより、数値目標や行動計画が具体的になります。
(2)具体的な経営指標を設定する(どんな困難なときも指標や目標を見つづける)
全社別、部門別、グループ別、担当者別、商品別の経営指標を設定しどんな時も目標から目を離さず担当者ごとの数
値目標を必達する事。
(3)戦略プロセスを確実に実行する。(階段を1歩ずつ上るようにプロセスを踏む)
高い山は(大きな目標)見上げると登頂はむりだと感じますが、中間の目標地点を設定し細分化して、1歩1歩登れば富
士山でも簡単に登頂に成功します。細分化した各プロセスをクリアしながら段階的に戦略を実行し、大きなビジョンや、
やりがいのあるビジョンを実現させます。


(一言要約)
経営戦略を全社員のチームワークとダイヤモンドのような強固な意志でプロセス
を踏んでビジョンが実現するまであきらめずに実行しよう!





当社ではPPM分析・SWOT分析・ABC分析・ギャップ分析・ポジショニング分析やバランススコアカードによる貴社の経営
戦略書を作成しております。勝てる場・市場、勝てる商品、勝てる店舗をつくり戦略的に競争優位を作り出します。宜し
くお願いいたします。

がんばれ あなたならできます!みんなの知恵をかりて、努力さえすれば。    (ありがとうございました。)
     
(有)パートナーシップ  取締役 橋本 吉之
                                                                
                                                                    
                                                    
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